スケッチSLが出発してからも甥っ子はスケッチをやめません。 余市駅はすでに二人きりで静かに時間が流れます。 普段過ごしている、たとえばそれがカフェであっても食事であっても仕事中であっても。 それのどれにも当てはまらない時間はとても新鮮です。 思えばなにもしないでいるということは、なんだか自分自身を試されているかのような。 今でいえば、携帯を忘れてしまったら手持ちぶたさで逆に落ちつかない人のように。 スケッチを見たり自転車をただ、ぼーっと目で追ったり。 駅員さんが花に水をあげているのを見たり、泣いている子どもを引っ張って歩いているお母さんを見たり。 時間と言うものはかくも尊いものですね。 カメラ ライカⅢc フィルム ローライレトロ80 このあとに余市のニッカ蒸留所に行きましたが、さすがに暇そうにしてました(笑)
by auauoyaoya
| 2011-11-06 19:22
| ライカ
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